大きく分けて気分低下、不安症状が主
気分障害は気分の浮上ができない、意欲が沸かない、悪い事ばかり考える、死にたくなる、体が動かなくなる 等
不安症状は原因不明の焦燥感、動悸、息切れ 等
悪夢を見る確率も高くなり眠るのが怖い、不眠症などの睡眠障害も併発します。
気分の浮上がなくなってしまうのは想像よりはるかにしんどいです。
楽しい事が何も考えられなくなり、過去に自分の身に起きた不幸な事ばかりを思い出すようになったり、自分はダメなやつだゴミだとしか考えられなくなってしまうのです。
そうなると集中力も低下し仕事にも支障をきたし始めます。
上のような症状が何日も続いたり少しでも出はじめたらすぐに心療内科の予約を取りましょう。
心療内科は基本的に初診は予約制で1ヵ月以上空きがない事も多く軽い症状のうちに予約を取らないと予約日までに重症化してしまうおそれがあります。
重症化してしまうと、大量のお薬と付き合うことになってしまいます。
「気分低下はよくあることだ、自分は健康だ」と放置してしまうことで発症してしまうのです。些細なことでも病院へ行きましょう。