FB777の魅力を語ってみる

エンタメ

M.S.S Projectのメンバーでありとりまとめ役でもあるFB777さん

MSSPは4人とも大好きなのですがその中でも特に好きなFBさんの魅力について語ってみようと思います。

あくまでも私の個人的な語りなのでそこのところご了承よろしくお願いいたします!

HN:FB777(えふびーすりーせぶん)

誕生日:1984年9月13日(36歳)※2020年時点

血液型:A型

身長:170cm

特徴:グラサン

メンバーカラー:

 

よく通るイイ声でとてもうるさい(誉め言葉)

釣りが趣味で車の運転免許は持っていないのに船舶免許を取得するという某AグループのO氏みたいな事をする。

漫画が好きで引き出しも多い。ゴルゴ13が特に好きらしくコンビニに寄ると買ってしまうそう。

トーク中よく噛んだり謎の言葉を発する、ファンからは「FB語」「国語力1」と茶化されたり親しまれている。

下ネタが苦手というより疎いようで、メンバーの下ネタを下ネタと気付かず真面目に返してしまったりする。

たまに自分の気付かないうちに下ネタ爆弾を投下するので天然下ネタ野郎と言われたり。

そんなFB氏ではあるものの、音楽活動では作詞作曲編曲、Vocaloid調教までなんでもこなしてしまう。

メンバーであるKIKKUN氏とは音楽学校時代からの友達、あろま氏eoheoh氏とは高校時代からの友達

よく太ったり痩せたりを繰り返すけれど、それが良さでもあると私は思っています!あろまさんもFBさんの好きなところに太ったり痩せたりするところだと挙げてたし!

FB777の魅力

その①:まとめるのが上手い

MSSPの動画では常に司会役を務めているFBさんですが、他の3人が思い思いに喋ったりふざけたり騒がしい場面もきっちりまとめる所が素晴らしい。

ツッコミ役か?と思わせといて本人も一緒にふざけはじめる

よく噛んで締まらないこともあるけどそれもまた魅力といいますか。

しっかりしつつも抜けてるところがあるのが惹かれるポイントです!

収録中8割くらいふざけてるもののやる時はやる男だと思います。

その②:笑顔がいい

FBさんって、笑った時の口の形が良いんですよ。

は?何言ってんのコイツ と思うと思いますが口の形が良いんですよ!

私はFBさんに限らず笑った時の口の形を見てしまうのですが左右のバランスが良い!

これ以上語ると変態的になるので抑えますが大きくお口を開けて笑う姿が好きなのです。

結構いつでも大笑いしてますが、一番綺麗に笑ってるなと感じたのは「M.S.S.Panzer」のMVの間奏でえおえおさんとババ抜きしてる時の笑顔ですね!興味ありましたら是非見てくださいな!

その③:音楽性がハンパない

FBさんのダントツで魅力的なところは彼の作る曲の素晴らしさでしょう。

ソロ曲・インスト曲・初音ミク(たまにGUMI)などなんでも手掛ける上にどれもクオリティが高く、独特のリズムもFB節と呼ばれファンの間で高い評価を得ています。

彼の作る曲の世界観に引き込まれる感覚はまさに「FBワールド」の中に居るようです。

最近でこそきっくんさんの作詞作曲もかなり多くなりえおえおさんも自らのソロ曲を作ったりしていますが、アルバム「M.S.S.Planet」や「M.S.S.Phantom」はほぼFBさんが作詞作曲を請け負っていたり

「M.S.S.PiruPiruTune」についてもFBさんが全曲アレンジするなど「音楽全振り」と言われるのも納得

いくら音楽好きでも曲作り中に頭を捻らないわけはないのに、それを表に一切出さないのも格好良いと思います。

素晴らしい曲たちが普段のふざけたりする姿から生み出されたとは思えないギャップもたまらないんですよね~!!

おすすめソロ曲

さてここでFBさんのソロ曲のおすすめポイントをあげたいと思います。

あくまでも私が感じた事を書いてます。

考察は人それぞれですので「自分と考えていることと全く違う」となる方もいるかもしれませんが、

とにかく本当にどのソロ曲も素晴らしいから聴いてほしい。

①orbit

現段階で1番のおすすめは文句なしでこれでしょう。

最新アルバム「M.S.S.Period」に収録されているソロ曲『orbit』でございます。宇宙シリーズ第4弾。

この曲は歌詞も素晴らしいんですが、何よりヤバイのが声です。

なんでそんなにも綺麗な声が出る?と聴くたびに思うほど透明感のある優しい声で歌っているのです。

FBさんの声ってピコピコ音や加工も違和感が全くないんですよね。

歌唱力もものすごく上がってて驚きました。この人はどこまで伸びるんでしょうか・・・

コロナによるライブ中止で生で聴けないのがものすごく残念で残念で

収束後に歌ってくれる機会があることを祈るばかりです。

この曲の特に聴いてほしいポイントは

Point1⇒「儚げな声でもー」「静寂の中でもー」の部分の息継ぎ

Point2⇒「ah 僕はそっと手を取る 軌道上の君へと 想いを綴らせてく 二人だけのorbit」の部分のロングトーン&ビブラート

マニアックかもしれないけど息継ぎが綺麗で何度も聴いてしまうのと、特にラスト部分(Point2)のロングトーンとビブラートがめちゃくちゃ綺麗なんですよ!!

一番最初に聴いた時は え??そんなに自然にビブラート使えたっけ? って思ってしまった

加えて、もともと音域が広い彼ですが今回は更に自然に低音~高音を使いこなしています。

ボイトレの成果が出てるのかな。素晴らしいです!

歌詞の考察は「僕」と「君」

「僕」は過去の宇宙シリーズの「僕」であり「君」はWAKASAGIで目指した星 と私は思いました。

「朽ち果てても誰が気付く?」のあたりから人工衛星なのかな、と

人工衛星って役目を終えたあとは大気圏で燃え尽きるか地球から離れている場合は宇宙を漂うそうですが

「君」は大気圏で燃え尽きるほど近くを回っていないようにも取れます。

宇宙シリーズはずっと僕と君のストーリーであるのですね。

orbitについてはスターダストメモリーの後というよりは「僕」の人生の流れを表しているのかと

「見つめ合う二人」の部分は星として光る「君」と地球から空を見上げる「僕」を表現しているのですな

航海に失敗してから寿命が尽きるまで再度宇宙に出ることは叶わなかった「僕」が「君」を想い続ける

この曲が宇宙シリーズ締めくくりになるかはまだわかりませんが、ストーリー、歌詞、歌声全てが美しすぎて

続くと逆にヤバイかもしれない・・・私の心が・・・

②スターダストメモリー

2番目の紹介は宇宙シリーズ第3弾「アスヘノBRAVE」に収録されている『スターダストメモリー』

こちらもorbitに負けず劣らず透明感のある歌声とFBさんの宇宙への想いが詰まった歌詞に惹き込まれます。

この曲は高音がとにかくやばい。とにかくやばい。

おすすめの聴きどころは

Point1⇒「身体も溶ける業火」の感情を込めた歌い方

Point2⇒「恐ろしいほどの時間の中で」の透明感がありつつも少し力強い歌い方

Point3⇒1番と2番の歌詞が対になっている美しさ

全体的にすごく優しい歌い方なんですがしっかり感情も込められていて、聴いてると寂しいやら愛おしいやら例えようもない感情が湧き出て心が締め付けられます。

何よりも歌詞。「涙も凍る世界で/身体も溶ける業火」「無限に続く闇に/無限に続く光」

1番と2番が対になっているんですよ。どういう発想よ・・・素晴らしすぎるよ・・・。

全体的に前作である「11光年クエスト」から続いているような表現ではあるものの

おそらく11光年クエストの後の「僕」の死後の世界だと個人的には思いました。

「君」という表現はorbitにも出ていますがおそらくWAKASAGIで目指した星かな~と思います。

WAKASAGIで目指したのが衛星なのか?人工衛星なのか?この曲やorbitでの表現は人工衛星のようですが

考察は人それぞれなので深くは書きませんが、いろんな方向から想像できる歌詞ですね

「宇宙に想いを馳せる」表現をなぜこうもうまく表せられるのか・・・とっても良い曲です。おすすめ。

③WAKASAGI

3番目はアルバム『M.S.S.Phantasia』『M.S.S.Phoenix』に収録の『WAKASAGI』

宇宙シリーズ第1弾です。この曲の良いところは曲調、歌詞、歌い方全部が可愛いところ!

「WAKASAGI」のところが特にイイんですよ~!全体的に高音がすごい。なんで出る

WAKASAGIとは宇宙船なのですね。星を目指して宇宙を航るも船が壊れてしまうというストーリー

こう書くと暗い曲なんじゃ・・・ってなるんですけどむしろポジティブ感がすごい

歌詞の考察って得意じゃないのですが、私の主観で言うと曲ラストの

「緑広がる景色 頬に涙流れた 僕を乗せたWAKASAGIは 今水の星を泳いでる」

という部分は地球に帰ってこれたのかな?と思いました。

1番の歌詞が宇宙を航海していて「黒く広がる景色 軽く涙が浮いた」なので

ラストは涙が浮かずに頬を流れたということは重力のある場所にいる、緑広がるは地球の緑

地球は水の惑星とも言われますしね。奥が深い曲です。

④11光年クエスト

4番目は宇宙シリーズ第2弾「M.S.S.Phoenix」に収録の『11光年クエスト』

高低差がやばい曲。Aメロは低くBメロは少し高めサビは高いという構成。

ストーリーはWAKASAGIの続きになっているのかなという感じ。

歌詞を見ると視点が少年→青年→老体となっており年月の経過を表している。

宇宙を航る夢を見る少年→夢叶い宇宙に出るも船の故障により地球に帰還(この辺がWAKASAGI)→年を取ってしまったが夢は若い頃のまま→(スターダストメモリーへ)

老人になった後、「僕」はおそらく寿命を待っていたのではないか?と私は思いました。

現実で挫折してしまった夢を諦めきれず、寿命尽きて「自由」になる時を待ち続けた、といいますか

スターダストメモリーの歌詞は11光年クエストの後であり、その中で宇宙にいるような表現をされています。

WAKASAGI~スターダストメモリーは「宇宙三部作」と呼ばれているだけにしっかり続いていますね。

FBさんの宇宙への想いが伝わってきます。

「宇宙三部作」というのはピリオド発売前に言われていたということもあり、「orbit」も4弾として続いていると私は思っています。

⑤M.S.S.PiruPiruTune

5番目はアルバム「M.S.S.PiruPiruTune」「M.S.S.Phoenix」に収録されているタイトル曲『M.S.S.PiruPiruTune』

この曲も大好きなのですが宇宙シリーズが美しすぎて紹介が5番目になってしまいました

M.S.S.PiruPiruTuneは既存曲の8bitアレンジアルバムですが、まさかソロ曲を入れてくるとは

M.S.S.Phoenixの方では録り直しされているのですが個人的にはM.S.S.PiruPiruTuneバージョンの方が好きです。

そもそもPiruPiruTuneとはなんなのかというと、元ネタはL4D2実況中に発したFBさんの鳴き声です。

もう1度言いますが鳴き声です。まさかタイトルや曲になるとは

歌い方は「M.S.S.PiruPiruTune」の方は柔らかく優しい歌い方

「M.S.S.Phoenix」の方はしっかりハッキリした歌い方 という感じですね!

クロスフェード動画の方でもハッキリ違いがわかるため聴いてみると良いと思います。

紹介した曲単体でも買える

宣伝タイム!ご紹介したソロ曲は収録アルバムがそれぞれ違うのですが、iTuneStoreなどで単体DL販売しています。

まずはアルバムクロスフェード動画にて視聴してみて、気になったら是非フルで聴いてみてくださいね!惹き込まれますよ~!

※orbitだけは両ストアでDL販売は見つかりませんでした。

スターダストメモリー(amazonmusic) 

スターダストメモリー(iTunesStore)

WAKASAGI(iTunesStore)

11光年クエスト(iTunesStore)

M.S.S.PiruPiruTune(iTunesStore)

いかがでしょうか。

FBさんの魅力は他にもたくさんありますが、特に魅力と思うことを挙げました。

ファンとしての贔屓目と言われるかもしれませんが天才だと思います。

私も「宇宙」好きということもありますが彼の世界観がすごく魅力的なのです

少しでも伝わってくれたらいいな~!

 

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