卵が傷んでいるかどうかは見た目で判断することができます。
方法は複数あり
●水に浮く
●割った時点で黄身が平べったく広がっているor黄身が割れて白身と混ざっている
●割って嗅ぐと異臭がする
が基本的な判断基準になります。
まず水に浮くかどうか。新鮮な卵ほど沈み、古い卵ほど水に浮きます。
新鮮な卵は横向きに沈みます。
古くなりはじめた卵は、水に入れると卵の殻の丸い方(私はお尻と呼んでいる)の方が上になる状態で浮きます。
完全に古い卵は水にプカプカ浮きます。
次に黄身や白身の状態。黄身が割れるといっても殻に引っ掛かって割れることもありますので黄身が割れてしまったものすべてが危険というわけではありません。
ただ傷んだ卵の状態ってすぐわかるんですよ。黄身が割れてないのに平べったく広がっていたり(ハリが無い状態)白身も不自然に濁っていたりします。その場合は食べるのはやめましょう。
次ににおい。完全に腐っている場合割った時点で硫黄のような臭いがしますのですぐわかります。この場合絶対食べてはいけませんよ!!卵に中ると危険です。
大体は水に沈める方法である程度判断ができるのですが、新鮮とは言えないほどの期間を置いてしまった卵については割ってみて臭いや状態も確認してみてくださいね。